フォニックスのサイレントEとは？無料で学べるYouTube動画教材5選

フォニックスのサイレントEとは？
オススメのYou Tube動画は？

今回は、フォニックスのサイレントEとは何か？サイレントEを学ぶのにオススメの動画教材をご紹介します。

フォニックスのサイレントEとは？

フォニックスのサイレントEとは、最後に“E”がつく英単語の母音は、レターネームで読むルールのこと。

英語圏の学校では、Magic E（マジックE）とかBossy E（ボッシ－E）などと表すこともあります。

Bossyとは、威張っているという意味です。何もしていないのに、威張っているE！

レターサウンドが学べるYouTube動画はこちら。

サイレントEが入った単語の母音の読み方は？

母音	読み方	発音記号
a	エイ	ei
e	イー	iː
i	アイ	ai
o	オー	ou
u	ユー（ウー）	juː　または　uː

※発音記号は、Jones式で統一しています。

読み方は参考までにカタカナで書いていますが、正しい発音は、後で紹介するYouTube音源で確認してくださいね。（日本語では正確に書き表せないのです…。）

サイレントEの単語例リストは？

サイレントEがつく英単語には、次のようなものがあります。

a_e	face, cage, page, bake, cake, make
i_e	dice, mice, rice, hide, ride,
o_e	robe, joke, hole, mole, pole, home
u_e	cube, tube, dune, tune, cute, mute

※　e_eの単語は少ないため、割愛します。

サイレントEの例外は？

サイレントEのルールが適用できない単語もあります。

• come
• some
• done
• love
• give
• have

フォニックスを学習すると、約7割の英単語が読めると言われています。

完璧に全てがルール通りになるという訳ではありませんので、ご注意ください。

英語圏の学校では、ルールが適用できない単語については、Sight Word（サイトワード）として覚えていきます。

フォニックスを学ぶときは、サイトワードも併せて学習することをオススメします。

フォニックスのサイレントEが学べるオススメ動画5選

ここでは、実際に私の子どもが学校で紹介された動画、YouTubeで再生回数が多い動画をピックアップしました。

You Tubeで動画を検索される場合は、「Silent E」「Magic E」「Bossy E」とキーワード検索かけると、ヒットしますよ😉

Jack Hartmann Kids Music Channel

お馴染み歌のおじさん、Jack Hartmannのビデオ。

CVCワード「Kit」がサイレントEをつけると「Kite」になるよといった例がたくさん出ており、分かりやすいです。

KIDS 123

600万回越えのYouTube動画。優しいララバイのような歌です。

こちらも、CVCワードとマジックEのワードが順番に出てきます。

Preschool Prep Company

キャラクターが出てきて、動きがあるので見ていて楽しいです。

サイレントEに加えて、CとGの発音の違いも説明しています。

Alphablocks

Alphablocksでも、サイレントEの動画があります。ミュージカル調の歌で学べます。

Nessy

スーパーヒーローのイメージでサイレントEについて学べます。

Children’s Read Alouds by Brittany

サイレントEを題材にした絵本を音読しています。フォニックスと音読の読み聞かせを同時にやりたい方にオススメ！

お気に入りの動画でサイレントEを学ぼう

今回は、サイレントEが学べるYouTube動画をご紹介しました。

お子さんと一緒に動画を見ながら、サイレントEの練習してみてくださいね。

それでは、Have a great English learning Time！