「ディズニークルーズに行ってみたい!」
「最安値で予約する方法を知りたい!」
先日、家族4人でディズニークルーズに行ってきました。
もう感動しっぱなしの5日間で、行こうか迷っている方は絶対に行ってきてほしいと全力でオススメできます。
ただ、価格面で少し躊躇する方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はディズニークルーズを安く予約する7つの方法を紹介します。
実践するかしないかで、数万~数十万円単位で変わってくるので、最後まで、このブログ記事に目を通していただけたら幸いです。
\ 旅を通じて子どもの英語力を伸ばす /
ディズニー・クルーズラインとは
ディズニークルーズ・ラインとは、ウォルト・ディズニー社が所有する6隻のクルーズ船による豪華クルーズです。
- ディズニー・マジック
- ディズニー・ワンダー
- ディズニー・ドリーム
- ディズニー・ファンタジー
- ディズニー・ウィッシュ
- ディズニー・トレジャー
船上では、ディズニーキャラクターによるショーやデッキパーティー、グリーティング、最新ディズニー映画の上映など、独自のエンターテイメントがたくさん!
レストランでの飲食代、船内のアクティビティやイベント、キッズクラブ(3歳以上)、プールなど、全てクルーズ代に含まれています。
有料のレストラン、寄港地での観光ツアー、スパやサロンなどは、別途費用がかかりますが、基本のクルーズ代内だけでも十分に楽しむことができます。
ディズニークルーズを安く予約する方法
ディズニークルーズは、まさに夢から醒めない数日間を過ごすことができる憧れの旅。
どうしたら、少しでも安く行くことができるのでしょうか。
① 安い部屋を選ぶ
まず、基本中の基本。安い部屋を選ぶこと。
と言っても、初クルーズだとどこが安い部屋なのか分かりにくいですよね。(私も全く分かりませんでした😅)
ディズニークルーズは大きく分けて4つの部屋タイプがあります。
- Inside インサイド (窓なし)
- Ocean View オーシャンビュー (窓付き)
- Veranda ベランダ付き
- Concierge コンシェルジェ
さらに値段を左右するのが、
- 階数(上の階のが高い)
- 場所(真ん中に近い方が高い)
- Ocean View(窓の数や大きさ)
- Verandaベランダの(ベランダのサイズ)
詳しくカテゴリ分けをするとこのような感じになります。下に行くにつれ、ランクが上になります。
- 11 Standard Inside Stateroom
- 10 Deluxe Inside Stateroom
- 9 Deluxe Oceanview Stateroom
- 8 Deluxe Family Oceanview Stateroom
- 7 Deluxe Oceanview Stateroom with Navigator’s Verandah
- 5-6 Deluxe Oceanview Stateroom with Verandah
- 4 Deluxe Family Oceanview Stateroom with Verandah
- V Concierge Family Stateroom with Verandah (Dream & Fantasy)
- T Concierge 1-Bedroom Suite with Verandah
- S Concierge 3-Bedroom Suite with Verandah (Magic & Wonder)
- R Concierge Royal Suite with Verandah
一般的には、Standard Inside Stateroomが一番安いですが、窓なしでバストイレは一緒です。(カテゴリ10以上は、バストイレ別)
部屋の広さも狭くなるので、4人家族で行く場合は、カテゴリ10以上にした方が良いと思います。
わが家は、カテゴリ10のデラックスインサイドルームにしましたが、実は窓があるというシークレットインサイドルームを指定しました。
普通のオーシャンビューより少し値段が安め。
実際に泊まった部屋はこんな感じです。
初クルーズで圧迫感が心配でしたが、窓がついて少し外が見えたので、窓なしのように息が詰まることはなかったです。
このシークレットインサイドルームは、マジック号とワンダー号のみにあります。
② 時期を選ぶ
同じ航路、同じ日数でも、時期によって数百ドルの差が出てくることもあります。
一般的に、クルーズが一番安い時期は、9月~11月だと言われています。(ホリデー以外)
学校も新しい年度が始まり、年末年始までは旅行に行く人が減ります。
6~11月はハリケーンシーズン。
波の時化なので、船が大きく揺れたり、デッキパーティーや寄港地のオプショナルツアーなどが取り止めになることもあります。
ハリケーンの影響で完全にキャンセルになるのは、年に1~2回程度。
そういったリスクがあることから、この時期は他よりも少し安く設定されていることが多いようです。
あとは、サンクスギビング(11月末)、冬休み(12月末~1月初め)、春休み(3月末~4月初め)などの長期連休後も閑散期になります。
個人的にゴールデンウィークなんかは、アメリカの閑散期にあたるので、意外と穴場じゃない?と思っています。
わが家は、子どもの春休みに合わせて、3月の後半に予約したため、オフシーズンと比べて割高でした。
それでも、1週間ずれるだけ、かなり価格差がありました。
スポット的に安い日もあるので、少し手間はかかりますが、日にちをずらして検索することをおすすめします。
③ コスパの良い航路を選ぶ
日本人旅行者にとって、ディズニークルーズと言えば、フロリダのポートカーニバル発、ディズニーのプライベートアイランド(キャスタアウェイ・ケイやルックアウト・ケイ)に寄港するバハマ諸島コースのイメージが強いですよね。
フロリダのディズニーワールドと合わせて観光するのも定番のコースになりつつありますよね。
ただ、アメリカの東側に位置しているため、日本からの結構遠い。しかも、最寄のオーランド空港は日本からの直行便はなく、乗り換えが必要。
実は、ディズニークルーズは、他にも選択肢があり、フロリダよりも移動時間とコストが大幅にカットできる航路もあります。
ちなみに、今回わが家が行ったのはサンディエゴ発のワンダー号。
サンディエゴは、日本からのアクセスが良く、最寄り空港からディズニークルーズのポートまでは、車で約5分。
カリフォルニア・ディズニーランドリゾートと併せて観光したい場合は、ロサンゼルス空港発着のLCC、Zip Airを利用すれば、フライト代もかなり抑えられます。
他にも、テキサスのガルベストン発のコースはコスパが良いことでも有名です。
ヒューストン経由でNASAの見学もできますしね。(友達が激押ししてくるバッキーズも。私も行ってみたい。)
④ 枠が解放されたら即予約
ディズニークルーズは、1年~1年半ほど前から予約が開始されます。値段は、ダイナミック方式で変わります。
予約が増えれば増えるほど、価格が上がるので、早い段階で予約するのが最も安いということになります。
基本的に高くなることはあっても安くなることはないので、できれば予約枠が解放されたら即申し込みたいところです。
わが家が動き出したのは、6か月前と遅めのスタートだったので、既に何段階か価格が上がったあとでした。
私の友人は、予約枠解放と同時に申し込んだところ、わが家が予約したインサイドルームとほぼ同じ金額でオーシャンビュールームが確保できたと言っていました。
キャンセル料について
90日前まではかからなかったはずです。それ以降は、残りの日数によって異なります。デポジットはクルーズ代金の20%程度だったと思います。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。詳細はこちらで。
⑤ 公式ホームページで特別オファーを確認する
ディズニークルーズの公式ページには、特別オファーがあります。
通常価格の25%割引になることも。
また、ギャランティールーム(GTY)もあります。ギャランティールームとは、カテゴリだけ決められて部屋が直前まで分からない区分。
大まかに、インサイド( IGT)、窓付き(OGT)、ベランダ付き(VGT)は選べます。
余っている部屋があてがわれるため、通常の予約よりも割安になっています。グレードアップされることもよくあるみたいです。
現在の割引航路はこちらで確認。
ディズニークルーズの公式サイトは、基本的に英語対応になります。
日本語で予約をしたり問い合わせをしたりしたい場合は、手数料もかからない「ミッキーネット」を利用している方が多いようです。
ギャランティールームのオファーも時期によっては出ているので、確認してみてくださいね。
⑥ クルーズ保険に入らない
ディズニークルーズでは、クルーズ代金の8%で保険に入れます。ただし、全額支払いまでに入るかどうか決めなくてはいけません。
ディズニークルーズ保険の特徴は、一般的な旅行保険に加え、トランジットで船に乗れなかった場合や体調不良なども補償されます。
クルーズ代金が4,000ドルとしたら、戻ってこない保険料が320ドル。額が大きいですよね。
わが家は、Chase Sapphire Preferedというクレジットカードにトリップキャンセル補償がついていたので、ディズニークルーズ保険には入りませんでした。
Trip Cancellation / Interruption Insurance: If your trip is canceled or cut short by sickness, severe weather and other covered situations, you can be reimbursed up to $10,000 per person and $20,000 per trip for your pre-paid, non-refundable travel expenses, including passenger fares, tours and hotels.
https://www.chase.com/personal/credit-cards/education/basics/chase-sapphire-travel-insurance-guide
年会費90ドルで、旅行費20Kドルまでカバーされるらしいので、任意保険いらずで助かっています。アメリカ在住で旅行によく行かれる方は、持っていて損はありません。
ご自身のクレジットカードにも使える保険がないか、一度確認してみてくださいね。
⑦ コストコトラベルを利用する(アメリカ在住者)
アメリカ在住の方は、コストコトラベルを利用すると、コストコのオンラインクレジットがつくことがあるため、普通に予約するよりもお得な場合があります。
私は、完全に抜けていたので、普通に公式サイトから予約してしまい、みすみすオンラインクレジット200ドル分を逃してしまいました。(場合によっては、300ドル以上のことも!)
コストコトラベルでは、予約と同時に部屋の指定もできし、公式ページと基本は値段も同じ(多少のタイムラグあり)なので、会員の方はぜひ活用してださい。
【番外編】別のクルーズ船を予約する
最終兵器的な裏技をもう一つ。
ここにたどり着いたあなたは、ディズニークルーズに行きたいですよね。でも、もし単純にクルーズに行きたいというだけでしたら、他にも選択肢があります。
ディズニークルーズは、他のクルーズに比べて価格が高めに設定されています。
クルーズの長さにもよりますが、3泊4日のプランで最安値は一人1,000ドルくらい。
一方、アメリカでメジャーな豪華客船「Carnival(カーニバル)」や「Royal Caribbean(ロイヤルカリビアン)」だと、同じ日数や航路で300ドルくらいで行けます。
もし、オールインクルーシブのクルーズ体験をしてみたいのであれば、他のクルーズを探してみるのもありかもしれません。
ディズニークルーズをコスパよく楽しもう
ディズニークルーズに乗船した数日間は、ずっと夢の中にいるようでした。
もし、行こうか迷っている方は、ぜひ行ってきてほしいです。素敵な体験ができると思います。
私の唯一の後悔は、子どもがもう少し小さいうちに行っておけばよかったこと。クルーズ乗船当時、中1と小3だった息子たち。
小3の次男は十分に楽しめましたが、中1の長男は小学生のうちの方がもっと楽しめたかなと感じます。
とは言え、キャラクターにサインをもらったり、美味しいレストランの食事を目一杯食べたりと、かなり満喫はしていましたが(笑)
行くなら今!ディズニークルーズで夢の航海を楽しんできてください。
えいりんごの駐在ファミリーサポート
幼少期海外で過ごした帰国子女&異国の地で子育てした駐在妻の実体験を元に、駐在ファミリーをサポートします✨
ご提供中のサービス
累計300部販売した駐妻の指南書✨ブログでは書けない裏話を多数掲載。
英語圏学習方法に沿っているのでお子さんの渡航準備に最適!
お試し教材プレゼント
えいりんご英語教材の中身が分かるプリント一式+アルファベット表をプレゼント!
ダウンロード教材になるので印刷して、すぐにお使いいただけます。
\ 公式noteにて /